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ディズニーモバイルが年内終了へ

2006年のCTIAで、鳴り物入りで発表されたディズニーのMVNO携帯サービス「ディズニー・モバイル」。サービス開始から1年半で幕を閉じることになる。結局はサービス開始から疑問視されていた値段設定や他との差別化の点で、受け入れられなかったようだ。

競争が激しいアメリカのモバイル業界でのMVNOの難しさを如実に表している。今後は、子供の位置情報や子供への犯罪防止などのサービスをパートナーを通じて提供していく模様。

ディズニーモバイル:http://disneymobile.go.com/home/homepage.html

スティーブ・ジョブスとビル・ゲイツが歴史的対談??

昨日、サンディエゴで行われたウオールストリート主催のD: All Things Digitalカンファレンスにて、この歴史的対談が実現した。丁々発止の議論を期待した向きには、拍子抜けの和やかな、しかし少しぎこちないものだったらしい。しかし、今後のモバイルのさらなる発展では、意見があったとのこと。

この二人の関係をジョブスはビートルズの歌の歌詞を引用して、こうたとえた。

"You and I have memories longer than the road that stretches out ahead, that's clearly true here,"

僕らの間には目の前に延びるこの道よりもっと長い間の思い出がある。それが真実だ。

Sprint Nextelが、ストリーミング音楽ラジオサービスを開始

ITメディアでも報じている通り、アメリカの携帯キャリア「Sprint Nextel」が、ネットラジオサービスを提供する「Pandora」と協力して、利用者にストリーミング音楽サービスを提供するとのこと。
これはもちろんIPベースでやるんだろうけど、どれくらいのサウンドのクオリティなんだろうか?利用料は3ドル程度とのことだけど、パケット代はどうなんだろうか?

記事URL:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0705/24/news024.html

シマンテックがスマートフォン向けセキュリティ製品を発売

携帯には、個人情報はもちろん、最近では少額決済システムやクレジット機能も入り、セキュリティ対策がますます必要になっている。
シマンテックがウインドウズモバイル搭載のスマートフォン向けのセキュリティ製品を発表。以前のアンチバイルスなどのシンプルな製品から、アンチスパム、ファイアウオール、データ暗号化などトータルで提供する。ハイエンドのオプションとして、VPNやリモートでのデータ削除などの機能も提供するらしい。

アメリカではウインドウズモバイル搭載のスマートフォンのシェアは全携帯の中での3%。しかし、多くがビジネスで使用されており、情報の漏えいやウイルスの感染には特に気を使うところ。

ソフトの販売価格は、50ドルから

元記事:ワシントンポスト

CTIAの出展者紹介 「Funambol」

3月27日からフロリダ州オーランドで開催されるワイヤレスに特化したアメリカ最大のイベント「CTIA Wireless 2007」私も昨年に引き続き参加することとなりました。今回の面白そうな出展者や仕事で会う予定の出展者をご紹介したいと思います。まずは、日本に進出を希望しているこの会社「Funambol」から

JavaベースのSyncMLオープンソース・アプリで、ウインドウズモバイル端末、BlackBerry、Palmなどモバイル端末向けにプッシュメールや自動PIM同期などを提供する開発環境を提供している。特にBlackBerryキラーとして提供されているプッシュメールは、現在はウインドウズモバイル向けのみだが注目されている。オープンソースソフトの企業であるが、現在ではサポート契約等で収益を得ている。

同社のウエブサイト:http://www.funambol.com/
日本語の情報:モバイルベンチャーニュース, Open Tech News

Mobile Briefing 2/15

■EarthLinkがヒューストンでWi-Fiネットワーク展開
1,550平方キロメートルをカバーするWi-Fi網を展開する。(参照:東京23区の面積=2187平方キロ)ヒューストンの住民、ビジネスマンに割安に提供される。(ワシントンポストより)

筆者注:同市は、デジタルデバイド解消のためにITの普及に積極的。SimDeskという会社と提供し、全市民に図書館など公共の場所でネットアクセスを無料で開放していた。詳しくは:http://www.simdesk.co.jp/example/index.html

■ロサンゼルス市もWi-Fiネットワークを検討
現在アメリカでは300の都市で同様のWi-Fiネットワークが計画されている。都市の経済の活性化の一つの方法と見られており、多くの議員が公約の一つに掲げている。ただ、LAの試算によると、1平方マイル(2.6平方キロ)あたり125,000ドルが建設、維持費がかかるといわれており、都市全体(1290平方キロ)をカバーするために6200万ドル(74億円)かかることになる。ネットワークでカバーされる住民一人あたりの負担は40ドル(5000円)ほどになる。

市長は、企業とのタイアップにより経費をカバーすることを検討している。同様の試みは、Googleとサンフランシスコなどもある。(ロサンゼルス・タイムズより)

■LGは今年ヨーロッパで1400万台の端末セールスを目標に
同社は、ハイエンドの3G端末を中心に昨年比60%アップの1400万台の販売をもくろむ。プラダとの提携によるデザイナーフォンなど積極的な展開が目立つ同社の今後が注目される。

CES狂想曲

CESが終わって、もう一ヶ月がたとうとしている。今年は、特に40周年という記念の年で、ますます規模が拡大していたようだ。今日、ニューヨークタイムズで1月6日付けの気になる記事を見つけたので、紹介したい。

アメリカのある中小IT企業であるDiego社にとって、CESは一年で最も多くの可能性を秘めているイベントだ。数日間にわたり、同社にとって顧客や販売パートナーとなりうる人達で街は埋め尽くされる。

しかし、その機会をつかむためのコストもまた莫大だ。広大なコンベンションセンターの中の65平方メートルのスペースを借りるだけで300万円。ブースの装飾やその運営にまた数百万円。それに約30人の従業員のホテル代が一泊一人35,000円(なんと通常の三倍以上!)。それにベガスまでの交通費、ベガスでの食事代。おまけに会場でのバナー広告に50万円。

創立8年のCE向けソフト開発のこの会社は、CESのために6,000万円から一億円を使うというから驚きだ。果たして出展する必要があるのか?経営陣はいつも疑問に思ってるという。しかし、それには目をつむって、このCESへの出展に二の足を踏むことはないという。しかし、増え続けるコスト、業界内で聞こえてくる揶揄の声や不協和音など、中小企業にとってCESへ参加するかいなかの岐路に立たされているといえる。

CESは、主催者であるCEA/Consumer Electronics Associationに一回で100億円近くの売り上げをもたらす。今年最大のスペースをとったSamsungは、約2300平方メートルの場所代だけでCEAに約一億円払っているらしい。一世を風靡したCOMDEXが消え去ったのとは、対照的に今もなを発展を続けている。ラスベガス市によるとCESにより、街に250億円以上のお金が落ちるという。この額は2001年に比べ40%も伸びている。

出展するためには、これだけ費用がかさむ。もちろん、費用をセーブできる面もある。展示会に出れば、そこで顧客の多くに会える。それぞれ個別に出張することを考えると時間と旅費の大幅なセーブができる。また、中小企業にとっては、普段は会うことが難しい企業の責任者にも会えて、話がまとまることもある。しかし、それは出てみないことには、分からない。大きな賭けとなる。

多くの企業にとって、CESへ出展することは、甘くて、苦い。来場する側も同じ。交通渋滞、ホテル代の高騰、広すぎる会場。それでは、なぜそれほどまでに多くの企業はCESに出展し、そして14万人もの来場者は来るのか?理由はとっても簡単「これを超える展示会が見当たらない」という理由だけなのか?
CESは、最近はデジタル家電に焦点があたる傾向があるが、実は昔ながらのホームオーディオ関連やカーオーディオなど発祥の年から受け継がれてきたジャンルには、確固たる顧客がついている。昨今のデジタル家電ブームで、大きく膨らんでいる展示会に、こうした昔からの出展者が背を向けてしまったらどうするのだろうか?
デジタル家電とオーディオ製品の出展者とバイヤーや明らかに違っている。この二つのジャンルをもはや一緒におこなう意味は、なくなっていると思う。
日本のCEATECに比べ、CESは試作品やコンセプト展示は圧倒的に少ない。日本や韓国の来場者にとっては、もうすでに見たことがある、知ってる製品がほとんどであろう。デジタル家電は、もっともっと先進的な要素を追及しないと、それらの人達を引き付ける事はできない。そして、それと同じように、オーディオ製品を目的に来る人達には、もっと費用が安く、混雑してなく、ゆっくり見せてあげることがとても重要であろう。
CESはCOMDEXの轍を踏まないという保証はどこにもない。

2006年の世界の携帯販売台数が10億台を突破!

2006年の携帯の売り上げ台数がついに10億の大台を突破したようです。特にQ4は、前年同期比約20%伸びて、3億台出荷したとの事。

ただ、ハンドセット・メーカーにも勝ち組&負け組があった模様

Nokia/業界のドン的なリーダー。一日あたりの出荷高が平均100万台を記録。ただ、前年に比べ利益は下降。エントリーレベルの端末が多かったことが起因。

Motrola/Q4は、記録的な出荷だったにもかかわらず、利益は目標に達せず。製品ラインを絞り込めなかったことと、3Gへの対応の遅れが起因か?今年は、世界で3500人のレイオフに象徴されるコストカットと3Gのマーケティングを強化する。

Samsung/昨年はQで、3000万台突破を2度達成するなど、販売目標を達成する順調な年だった。この成功をベースに、07年は1億33百万台の端末の輸出を予測している。ここ数年、第三位のポジションはキープしているが、Motrolaの背中は遠くなっている?

Sony Ericsson/昨年大きく伸びた。4Q06で、韓国のメーカーの間に割って入った。ウオークマン携帯を始めとして、ハイエンドなイメージがあるが、途上国ではエントリーモデルでも大健闘。

LG/Q4の出荷台数は、記録的。ただ、利益は今ひとつ。06の利益は、前年比72.9%。

途上国向けのエントリーモデルが出荷台数を大きく左右するようですね。ただ、それがそのまま利益に結びつかず苦労しているメーカーも。そのターゲット向けで、日本の他メーカーも勝負できる気がするが。。。

詳細は、Cellular News

CEA SmartBrief Nov 16

■Acerの静かなる躍進
ある専門家の予測によると、2007年の終わりには、台湾のAcerが、HP、Dellに続く世界第三位のPCメーカーになる可能性があると予測した。同社の低価格戦略により、成長著しい中国や、インド、東ヨーロッパで、販売を伸ばしているのが要因。

■オレゴン州ポートランドのホットスポット事業にマイクロソフトが協力
マイクロソフトによると、同社がオレゴン州ポートランドで展開される広告ベースの無料ホットスポット計画に参画すると発表した。MSFTの役割は、ブラウザのあちこちに表示する広告を集めること。その収益を運営費にあてる。そのほか、ログインページでMSFTのカスタムサーチサービスやマッピングによる地域情報などのサービスも提供する模様。同市の計画では、今年の12月から18ヶ月をかけて、市の95%をカバーする予定。

この計画で見通しがつくと、MSはカリフォルニアやイリノイなどの7つの市での同様の計画にも参画するとのこと。

同様の計画は、MS最大のライバルのGoogleがサンフランシスコでEarthlinkと共同で展開している。

アメリカでは、市などの地方自治体がホットスポットを展開することが盛んになっており、今後4年間に合計約30億ドル(3500億円)が投じられる予定となっている。ニューオリンズやフィラデルフィアなどの大都市から、小都市まで様々だ。アメリカでは、商業ベースにのらない地域のデジタルデバイド解消に、地方自治体が積極的にホットスポットを展開する傾向があり、議員などもそれを票集めに利用するようだ。


ある専門家は、その収益性に疑問を投げかけている。確かに、アドワーズで広告収入にノウハウを蓄積しているGoogleに比べ、MSのこの分野ではまだ駆け出し。商業ベースに乗せるようどういう展開をするのかが注目される。

CEA SmartBrief Nov 15

■航空6社で、iPodを客席に接続できるようになる
アップルコンピューターは、来年中旬をめどに、エア・フランス、コンチネンタル航空、デルタ航空、エミレーツ航空、KLM、ユナイテッド航空の6社のフライトで、客席のエンターテイメント設備に持参したiPodを接続可能とし、電池の充電やiPod内のデータを客席前のスクリーンで見れるようになると発表した。他の航空会社でも同様なサービスを提供できるように交渉中とのこと。

元記事:New York TImes

■「ネット広告の可能性はあまりにも低く見られてる」yahooのCEOが語る
YahooのCEOシーメル氏の講演で、今のネット広告はバナーや検索広告ばかりが取り上げられているが、今後はビデオがメインとなり、広告の可能性が見いだせると語った。

■アメリカでも携帯向けSNSに注目
SprintNextel系の若者向け携帯サービス事業者のBoostが、スタートアップのSNSサービスLooptと提携した。アメリカではSNSは圧倒的に若者が利用している。テキストメッセージなど携帯のサービスはアメリカでも若者には不可欠になってきている。その二つがつながるのは、きわめて自然だろう。

Looptは、テキストメッセージ、写真交換の他、GPSを使っての位置情報を共有できるのが強み。若者にとって、友人が今どこにいて、すぐにあそべるかというのはとっても重要らしい。Looptの創業者自身も必要性を感じて、自分で開発したとのこと。彼曰く、若者にとって携帯があるかないかはもう死活問題だとのこと。

元記事:The Mercury News

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Author:とーしろう
最近、日本の携帯はよくガラパゴスにたとえられますが、携帯に関するニュースや最新技術も、あまり海外から入ってこない気がします。そこで、海外のメディアから発信された最新ニュースを自分なりに翻訳・解釈し紹介していきたいと思っています。

今後は、まだ日本に入ってない先端モバイル技術をもっている海外企業もご紹介してまいります。

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